結着剤の人体への影響が怖い!丹波ワイン責任者は自殺?

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この記事の所要時間: 243

2013年にニュースとなって騒がれた、高級料亭京都吉兆(京都市)で販売されていた
結着剤を使ったローストビーフ問題。
まだまだ終わってなかったようです。
ワイン製造販売や飲食事業を展開する京都府の「丹波ワイン」が
廃棄する予定のローストビーフを賞味期限切れの状態で客に提供。
賞味期限を1年以上過ぎていた恐れがあるということです。

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このローストビーフは、2013年、丹波ワインが京都吉兆の了承の下に
複数のブロック肉を結着剤で固めて製造していたもの。
京都吉兆が百貨店などで販売。
丹波ワインも自販していたが、製造基準違反が発覚し、
すべて販売中止に追い込まれたものと同じローストビーフ。

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その曰く付ローストビーフを
「廃棄する」と府南丹保健所に伝えながら、
実際に処分したのは41個で、残りは冷凍保存して、その後、50個を調理し、
運営するレストランなどで2014年から2015年にかけて客に提供していたそうです。

悪意を感じますね。

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結着剤の人体への影響

そもそも結着剤とは
「食品の保水性を高め、形状を保ったり食感を良くするために加えられる材料」
らしい。

清涼飲料水・味噌・ソース・アイスクリーム・日本酒など様々な食品の製造にも使用されて
いますが、
今回問題になったローストビーフなどは
複数のブロック肉を使うと食中毒の菌が流入する恐れがあるため
単一の肉の塊を使用しなければならないとされています。
ローストビーフの結着剤使用は食品衛生法で使用が禁止されているのです。

昔、ステーキレストランの「ペッパーランチ」で成型肉の「角切りステーキ」を食べた客数人が、腸管出血性大腸菌O157による食中毒になったという事件が発生しましたが、
これも肉に最近が入り込んで焼き方が不十分だったために起こった事件でした。

O157はベロ毒素を作り出し、
血球や腎臓の尿細管細胞を破壊し、溶血性尿毒症症候群(急性腎不全・溶血性貧血)
急性脳症なども起こることがある。急性脳症は死因となることがある。
回復後も、腎臓機能の低下などの後遺症が残ることがある。

とっても恐ろしい食中毒なのです。

今回は客の健康被害が今のところでてなくて良かったですが。

結着剤問題で自殺者も!

結着剤を使ったローストビーフを販売した京都吉兆(京都市)が製造を委託していた丹波ワイン(京都府京丹波町)の食肉加工責任者の男性(40)が、岡山県高梁市の山中で死亡しているのが見つかったことが18日、分かった。自殺とみられる。

南丹署や丹波ワインによると、男性は11月20日の出勤を最後に行方が分からなくなり、家族が捜索願を出していた。今月8日に首をつって死亡した状態で見つかり、近くの車に「大変なことをしてしまった」との書き置きがあった。

この男性は4人いる肉加工担当者の中で唯一資格を持つ食品衛生管理者だったそうです。
府警はローストビーフの問題を苦にして自殺したとみている。

自殺者まで出たのに、問題になったローストビーフを客に提供していたなんて
丹波ワインの神経が分かりません。

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