こんにちは~(^^)
今日の徹子の部屋は、私が大好きな山本陽子さんがゲストで登場します!
なんと、75歳になられたそうですが、美しさと気品に満ちた出で立ちは昔と変わらないですね。
最近テレビでは昔のように観ることはなくなりましたが、今現在どのように過ごされてるのか気になりました。
山本陽子のプロフィール
名前 山本 陽子 生まれ 1942年3月17日 職 業 女優 出 身 東京都中野区 学 歴 國學院高等学校卒業 趣 味 日本画制作、ゴルフ、麻雀 韓国ドラマ鑑賞、車の運転 |
高校を卒業した後、野村證券に勤務してが、知人が日活に山本陽子さんの応募書類を送ったところ見事採用となり第7期の日活ニューフェイスとなり芸能界デビューを果たします。
映画では吉永小百合さんなどの人気に押されなかなか芽が出なかったそうですが、テレビドラマに転向してからは日本的で清楚な美貌で人気を集めたそうです。
テレビドラマで印象的だったのは、10年ほど前に会ってた米倉涼子主演の『黒革の手帖』ですね。松本清張の長編小説をドラマ化したものでした。
しかし、巨額の金を横領し、銀座のクラブのママに転身した女性銀行員の原口 元子を演じてました。
その時の米倉涼子がクラブ経営を学ぶために、行員時代からアルバイトをしていた「燭台」のママを山本陽子さんが演じてました。
山本陽子さんも1982年版の『黒革の手帖』では、女性銀行員の原口元子役を演じてたんですよね~。
米倉涼子が演じたクラブのママも、いつも綺麗な着物を着こなしとっても美しく、
ドラマの内容も面白かったですが、今回はどんな衣装で登場するのかというのもドラマ鑑賞の楽しみの一つでした。
私は1982年版は観たことないですが、クラブのママを演じてた山本陽子さんも絶対きれいだったと思います。
いつか放送してほしいですね~。
その他、山本陽子さんが活躍された映画やドラマは数え切れないほどありここには書ききれません。映画の作品でも50~60以上出演されていますので(^^;
山本海苔店のイメージモデルを42年務めている山本陽子さん。
2010年の世界最長記録として『ワールド・レコーズ』に認定されたそうです!
すごいですね!
42年も同じ人が務めているCMってないですよね?もっと面白いことに歴代の「山本海苔」のイメージモデルをされた方が皆さん、「山本」という名字なのです。
山本陽子さんの前は「山本直純」「山本富士子」が起用されてたそうです。
プライベートでは日本人女性として初めてポルシェ911を所有したことでも有名だとか。
山本陽子さんとポルシェ似合ってますね。
山本陽子の今現在
70代になって居住を東京から熱海に移して暮らしています。
友達の多い山本陽子さんは、熱海の家にも友たちの為に買い物や料理、布団の準備など全て自分でこなしているそうです。
大女優の人は料理や雑用はやらないイメージでしたが、山本さんは違うんですね。
友人も、大スターが訪れるわけではなく、一般人の友人もたくさんいるそうです。そういう面でも近親感が湧いてきますね。
プライベートでも仕事でも充実した日々を送っているようですね。
旦那や子供は?
結婚歴や現在の旦那さんを調べてみましたが、山本さんは結婚されたことがなく現在も独身とのことです。
おこさんもいらっしゃらないそうですよ。
女優業が忙しくて、結婚する暇がなかったのかもしれませんね。
昔の歴代彼氏の真相!
山本陽子さんの恋愛は波乱万丈だったと言えます。
2人の男性との恋愛が有名です。
一人は「白い巨塔」で共演した田宮二郎さん。
この人とは不倫関係でした。長い間不倫関係を続けていたそうです。
しかし、白い巨塔の放映中に田宮二郎さんは猟銃を自分の胸に撃って自ら命を落としてしまうのです(>_<)
亡くなられた原因は山本さんとの不倫を悩んでか?と思いましたが違ったようです。
以前に紹介された田宮二郎さんの奥様の話によると
73年からドラマ「白いシリーズ」など活躍の場をテレビに見出していくが、ドラマ内容は似通った御都合主義のメロドラマばかりで、田宮が精神をすり減らすのは明らかだったからだ。
心労が田宮の身体を蝕み、異変が表面化していく。現場で異常な言動を重ね、家庭内でもささいなことで激昂するようになったのだ。
旧知の精神科医・斎藤茂太に診断されたのは「うつ病」だった。
さらにその病に乗じるように田宮に怪しい人物たちが接近してきた。
「M資金」を吹き込む者や、「トンガのウラン採掘権」などをささやく者――。
「まともな状態であれば田宮もそうした話に乗ることはなかったと思う。精神が壊れていく過程にあって、ありもしない詐欺話にのめり込んでいったのです」
そして、12月26日、「白い巨塔」の最終回の試写を幸子夫人と一緒に観た2日後、自ら命を絶ったそうです。
また息子の柴田光太郎さんは父が亡くなった原因をロンドンで受けた秘密手術だとも語ってます。
「父はあくまで田宮二郎というスターのイメージにこだわった。かつらを着けたり、薄毛のままで映画やテレビに出るようなことは、決してうけいれられなかったんでしょう」
「当初は頭皮に錐のようなメスで穴を開け、直接、毛髪を埋め込むものだったと聞いています。でも、それだとすぐに毛が抜けてしまう。
それで後から額に真一文字に特殊な糸を埋め込んで、その糸に毛髪を通すように固定する方法に変えたのです。
ところがこれは激痛を伴うものだったらしく、以来、父は偏頭痛に悩まされるようになった。
父は30代の頃から精神が不安定に陥りましたが、死ぬまで続いた偏頭痛がその症状を悪化させ、最終的に自ら命を落としただと思います」(一部修正してます)
植毛手術の後遺症の偏頭痛が精神疾患を悪化させたと言っています。
今となっては真相は闇の中ですね。
もう一人の恋愛相手が20歳年下の沖田浩之さんです。
彼が22歳、山本さんが43歳の時だったそうです。
こちらは不倫ではありません。
2人の初共演はドラマ「愛を裁けますか」で山本が高校教師、沖田が教え子役だったのが出会いだったとか。
沖田さんが山本さんのマンションに出入りしていたことから交際が発覚したそうです。
初めは交際を否定してましたが、85年のドラマ「二度目のさよなら」で山本演じる人妻が14歳年下の青年(沖田)の子どもを身ごもるという役を演じてお互いだんだん恋愛に発展していったようです。
しかし最終的には沖田さんの母親からの反対、沖田さんの浮気などから破局しました。
沖田さんもこの交際から10年後に自ら命落としてしまったのでした。
愛した男性が二人とも亡くなってしまうなんて山本さんも苦しかったと思います。